人生最大の海外旅。その5‐リスボンで世界遺産と有名菓子を堪能する。

海外旅7日目。

バルセロナから飛行機でポルトガルリスボンへ。
今回の航空会社はEasy Jetというところで、前回と違い割ときちんとしたところ。
時間通りに出発したし、対応等も特に問題なかった。

 

ちなみに搭乗するときに昨日ツアーでご一緒だった倉敷のご婦人方と合流。(しかも座席も近かった)
空港で軽く話をした後、別れて自分は地下鉄に乗ってホテルがある駅へ。
チェックインに少し時間があったので、現地のマクドナルドで時間つぶし。

こちらのマクドナルドはサイドメニューにスープとかあるんですね。
青豆のスープを頼んだんですが、味が薄くていまいち…。

 

ホテルにチェックインして荷物を預けた後、リスボンの街を散策。
有名な市電やケーブルカーを見た後、展望台でリスボンの景色を堪能。
やはりヨーロッパの街の景色は日本と全然違う。

 

町散策で見つけた「サンタ・ジュスタのエレベーター」に乗る。
古いエレベーターで有名な観光スポットらしいのですが、ただ古いエレベーターで上に上がるというだけだった。
上の景色はよかったんですけどね。


その後はポルトガルの有名お菓子、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)や魚介料理(魚売り場でよく見た干物みたいなやつ)を堪能。



海外旅8日目。

朝早起きして電車に乗り、シントラという町へ。
ここはペーナ宮殿という世界遺産があったのですが、なかなかの山奥にあるうえに、宮殿の中に入るのは予め予約が必要なようで、行ったらすでに午前中の予約が満了。
公園内には入れたので外観を堪能して終了。

その後はシントラ王宮やレガレイラ宮殿を回りました。
年代の違う2つの建築物、それぞれに文化の違いが垣間見えてとても興味深かったです。

<シントラ王宮>

<レガレイラ宮殿>

 

ちなみにレガレイラ宮殿から帰る途中にまたしても倉敷のご婦人方と遭遇。

昼頃にシントラを出た後、今度はベレン地区に移動。
ここではジェロニモ修道院ベレンの塔を観光。



ベレンの塔は中に入ろうと思ったらなかなかの行列、しかもすでに疲れすぎて待つのもつらかったので、こちらも外観だけ見て終了。
有名なパステル・デ・ナタのお店をはしごしたり、市場のフードコートで魚介料理も堪能できたのでよしとする。



海外旅9日目。
ホテルで朝食を食べようと思ってレストランに行ったら、食事がしょぼい&あちこちに虫がたかっていて気分がげんなりしてしまう。
これが旅行の最後で食べる食事になるのは嫌だなぁ・・・ということで、散歩ついでにカフェで朝食をとることに。
最後にダメ押しでパステル・デ・ナタも。



ホテルをチェックアウトし、空港に向かう途中や、空港でお土産を買いあさる。

 

で、飛行機に乗ろうと搭乗口前で待っていてふと搭乗券を見るとドバイ→成田の搭乗券の席番号を見ると「STBY」の文字が。

スマホで調べてみると、現状席が用意されていなく、最悪飛行機に乗れないと書いてある。

これにめちゃくちゃ動揺してしまい、ドバイまでの飛行機は気が気でなく、まったく眠れなかった。

そんな気持ちのまま、ドバイ空港につき、急いで搭乗口に向かい、(おそらくドバイの方と思われる)受付のおっちゃんにチケットを見せると、チケットを持っていかれ、なんやら端末の操作を行った後「これで」という感じで席番号の入ったチケットをあっさり渡される。

 

ほっとしたというか、なんというか…。

そんなこんなで無事成田空港に到着。

そのあと飲み会のお誘いがありましたが、さすがに疲れてしまったので帰宅。

1週間の海外旅はこんな形で幕引きとなりました。