1週間にわたる海外旅で感じたことをあらためてまとめてみる。
<語学力のなさ>
旅行行く前から思っていたことですが、自分の語学力が最低レベル。
CAさんの英語が全く聞き取れず、コーヒーを頼んだはずが何故かオレンジジュースがでるぐらい。
道中も、片言の英語と勢いで乗り切った1週間でした。
自分の語学力のなさを改めて思い知らされる。
片言の英語でどこまで伝わるのかというのは面白かったけど、きちんとコミュニケーションが取れたらもっとできることが広がるのではないかと反省。
<文明の利器>
この度ではスマホとグーグルマップをとても重宝しました。
また、レンタルでポケトークを持って行ったのですが、こちらは使えずじまい。
今後はこれを使いこなせるようになりたい。
<それぞれの文化の違い>
①ベネチア
イタリア人は情熱の国とは聞きましたが、愛情表現すごい。
結構激しい路上チューがあちらこちらで。
そして最近はLGBTQに配慮ということで、同性同士の路上チューも見つけてしまいました。
②バルセロナ
町並み綺麗と思ったら街の開発の時に高さを揃えている&八角形の建物にしてるらしい。
そして、結構日本との関わりがある国な気がしました。街には日本料理店や日本アニメのキャラクターをよく見たし、サクラダファミリアの門の彫刻は日本人が作ったとか。
③リスボン
街を歩いていて、車の運転荒い&歩行者信号無視多いように感じました。
リスボン、街に落書き(ストリートアート)がめちゃくちゃ多い。日本だと治安悪いイメージあるから消しがちだけど、リスボンはそのまま。ここまでたくさんあると一種の芸術に見えてくる。
<一期一会>
今回の旅でいろんな人に出会いました。
・ベネチアに向かう飛行機で出会った日本人女性
・ベネチアオプションツアーのガイドの人。
・ベネチアの空港の手荷物検査の陽気な検査官の人(めっちゃ面白かった)
・バルセロナのオプションツアーのガイドの人。
・そのツアーでご一緒した倉敷のご婦人方(結局ポルトガル含めて3回会った)
・ドバイ空港でSTBY処理をしたおっちゃん。
その他諸々。
友達と一緒に行く旅行もいいのですが、一人旅だとこういう出会いがあるのでいいですね。
<価値観の違い>
海外に行くと日本で当たり前だと思うことが海外では非常識である、ということを目の当たりにします。
(また逆も然りなのですが)
この考え方はこれはお互いが良い・悪いではなく、そもそもの文化で育ってきた背景によって違ってきているのかなと思います。
そしてそれは企業支援によっても同じこと。
経営者の環境によって考え方は大きく違っているわけなので、自分と考え方が違うと言ってすぐに否定するのではなく、その背景を理解して理解してあげるということがとても大事なのでは?と思います。
そんな教訓も学んだので、これは来年度の仕事にも活かしていけたら…と思う。