今月、9日間の海外ひとり旅に行ってきました。
ただ、改めて考えると今回の旅は人生の半分を過ぎた自分が、史上最大、お金も時間も度胸も使った海外旅。
なので、今後の自分の備忘録のため、まだ旅の記憶が残っているうちにこの旅の内容をもう少し詳しく書きとめたいと思い、今回長い日記に残すことにしました。
かなり自己満足な内容な気はしますが、これはあくまでも自分への記録用なのでご容赦ください。
さて、今回のこの旅のきっかけ。
話は2019年のクロアチア旅行に遡ります。
この旅もなかなかの無謀旅でしたが、とても充実した旅だったので、また長期間の海外旅行行きたいな…と思っていたら、まさかのコロナウイルスの大流行。
そして、コロナ禍真っ只中で仕事を辞めて独立したため、当然海外旅行なんか行っている場合でもなく、ただただ自分のやるべきことに必死にこなしていました。
そんなこんなで時間は過ぎ、去年の5月にコロナウイルスが5類に移行し、海外旅行に行くことがそんなに難しくない時期になりました。
そして、有り難いことに多くの仕事に恵まれ、昨年は社会人人生で一番お金を頂くことができました。
そんな自分へのご褒美…という訳ではありませんが、今年で独立3周年を迎えるにあたって、厨二病っぽくいうと「自分を見つめ直す旅」をしたい。
公的機関の専門家派遣がなくなる3月なら1週間は休み取れそう…ということで、時期も決定。
さて、じゃあどこの国に行くか。
色々と考えましたが、まず浮かんだのはイタリアのベネチア。
昔読んだ漫画の舞台のモデルになっていて一度行ってみたいと思ったことから。
まぁ、ただベネチアだけだと物足りない。
そんな話を仕事先の新入社員のEさんにしたところ、「それならポルトガルはどうですか? 色々と料理やお菓子が美味しいですよ」と教えてもらう。
共通点のない2カ国を巡る旅なんてないよなぁ…と思い、以前クロアチアの時に利用した旅行会社のツアーを検索すると、「ベネチア(イタリア)・バルセロナ(スペイン)・リスボン(ポルトガル)」を1週間で巡るという奇跡的なツアーを発見。
バルセロナも旅行先としては評判が良いことを確認し、このツアーに申し込んだ、というのが今回の3カ国旅になったいきさつ。
ただ、年明けから仕事でバタバタしていて、ほとんど何も準備できないまま当日を迎える感じになる。
どうなることやら…。