国語力。

仕事帰り。
つり革を持ちながらふと上を見上げると、某進学塾の広告に中学入試の国語の問題が。

www.nichinoken.co.jp

視覚障害者に満足できる刺し身の買い方を提案するという問題なんですが、かなり奥が深い。中小企業診断士の2次試験でも出てきそう。

さて、色々と制約条件がある中で、自分が考えた答え。
 
①刺身を買う時間を事前予約制にして担当者に対応してもらう。
②触っても不衛生にならないように使い捨ての手袋を設置する。
 
解答例を見ると①は近いけど②はちょっとズレてました。

(お客さん本人が「触って買うのに抵抗がある」と言っているのにできる施策でなかったですね…)

色々と制約がある中で相手のために何ができるか、それを普段から考えているかどうかを問う良い問題だと思います。

 

自分も中学受験の経験者。
当時は暗記ばっかりだったような気がしますが、最近は自分で考える問題が増えてきているようですね。

思考力が求められる世の中、自分も精進しないと…。