お役所スタイル。

会社の研修を受けにお台場に。
 
テーマは「わかりやすい資料の作り方」。
今後資料を作る機会が増えるのでコツを教えてもらいたかったというのもありますが、最大の目的は今年度の自己啓発目標で「会社の研修を受けて能力向上を図る!」みたいなことを書いたため、これを受けないとそれが達成できないため。

(あまりいい理由ではないですが)

 

実際一日受けてみると、内容は入社3年ぐらいの人向けだったようで、一応それなりに社会人をやってきた自分としては少し物足りない感じ。職場が繁忙期のにも関わらず、無理に受けさせてもらった身としては少し申し訳なさも。
 
そんな中、今回の研修で実感したのは、今まで勤めてきた会社で受けてきた研修・指導と比べて資料の作り方がかなり独特。
あくまで「個人的な感想」ということで、言葉を選ばずに書かせてもらうと、
 
・A4一枚の資料で文字を詰め込みがち。
・細部のディテールにこだわりがあり、特にフォントのこだわりがすごい。
・結論よりもその途中のプロセスに重点を置く。


などなど。
 
この理由、おそらく今回の研修が「公務員向け」であるため、資料の作り方もお役所スタイルに基づいていることによるのかと。
(自分が今勤めているのが某自治体の子会社みたいなところのため、講師も受講者も公務員)

この方式が悪いというわけではありませんが、いつも国とか地方自治体の資料を見ても難解でよくわからないことを考えると、もう少し資料の作り方については再考の余地があるのでは…?というのが個人的に感じたこと。
 

ちなみに受講者の人は真面目そうでおとなしそうな、自分が思う「公務員」のイメージの人が多かった。

そして、おそらく自分よりかなり年下の子たちばっかりで若干居心地が悪かった(笑)