「でぃーえっくす」

DX(Digital Transformation)。
最近世間を騒がせている横文字。
「DXって何? IoTとかAIとかとどう違うの?」と思ってしまうぐらいIT系の知識に疎い私。

色々と関連する書籍やセミナーなんかがアチコチでされている中、あまり興味のある分野ではなく微妙に避けてきましたが、本日診断士協会のDXのセミナーを受講しました。

なぜ受講したかというと、案内文に書いてあったこの一言。

 
「デジタルトランスフォーメーションって何?わが社でも使えるの?」支援先の社長から聞かれた時、あなたは何と答えますか?

 
今後おそらく聞かれるであろうこの質問。
「今の自分なら絶対答えられない…!」ということで、専門的にならなくてもある程度話をできるようにしておこう、というのが大きな理由です。

詳細な内容は書けませんが、
DXってまだまだ大企業だけの話だと思っていました。
しかし、内容を聞いて実は中小企業も今後大きく巻き込まれる可能性のあるなぁ、と実感。
コロナ禍でDXのスピードはさらに加速している模様。

このDXの波についていければ大きな付加価値が付くビジネスにつなげることができる。しかし一方でついていけないといずれ市場から撤退せざるを得ないかもしれない。
DXの必要性を実感するとても良いセミナーでした。

 

ただ、若干中二病気質の自分として一つ懸念があること。

 

 

「DX(特にAI)が発達したら人間って要らなくない?」

 

 

昔のドラえもんの映画で人間が便利なロボットに頼りすぎて、自分で何もできなくなるという話があったのですが、将来そんなことにならないのかなぁと、こういう技術発展の話を聞くたびに感じる。

少しぐらい不便な世の中がちょうどいいのではないかと。
…っていってるときっと世間の波から取り残されるかもしれないけど(笑)